路地植えの土壌
ブルーベリーの路地植えは、暖地・寒地に適した品種を選べば、日本国内のほとんどの地域で行うことができます。
路地植えのメリットは、鉢植え栽培に比べ、用土が適合すれば大きく育てることができ、1つの株からたくさんの収穫が見込めるところです。また、雨などの関係から、鉢植えよりも水の管理が楽と言えます。
路地植えの土壌
路地植えの場合、できるだけ日当たりのよい場所を選び、土壌はブル-ベリーの栽培に適した酸性かつ有機質に富んだ土壌がベストです。
路地植えは土壌酸度調整が難しいので、初心者の方は苗のすぐまわりのピートモスの量を多めにし、苗から離れるにつれてピートモスの割合を減らしていく方法がおすすめです。ピートモスはコストが高いのですが、多めに使った方が失敗は少なくて済みます。
ピートモスの他には、縦3cm、横5mm程度のウッドチップを深さ50cmの部分に敷き、薬剤で酸度を調整する方法もあります。 ブルーベリー栽培になれてきたら、市販のpH測定器を利用し、さまざまな方法で酸度調整してみるのもひとつの方法です。
路地植えの注意点
ブルーベリーを生育させるにあたり、使用を控えた方がよい材料もあります。
たとえば、ホームセンターで売られているブルーベリーの一部には、赤玉土を混ぜるとよいと記載されているものもありますが、実際には赤玉土を混ぜるとブルーベリーの生育が悪くなるという報告があります。
また、ピートモスについても、ロシア産ピートモスは植物が吸水できる有効水が3%と少なく、湿っているのに植物が萎えることがあるとして注意喚起されています。
他にも、サハリン産ピートモスは単体で使用するとあまり良くないので、ブレンド使用が推奨されているなど、ブルーベリー愛好家の間で用土に関する注意点がいくつか挙げられています。





